美容医療のカウンセリングで後悔しないために|体験から学んだ準備と注意点

美容医療を受けるときって、ワクワクと同時に少し緊張しますよね。
「今日は気になることを全部クリアにしてこよう!」と思ってカウンセリングに行った私ですが、途中で思わぬ提案がありました。
今回はそのエピソードと、そこから学んだ注意点をお話しします。
カウンセリング前に準備しておくこと
事前準備をしておくと、当日慌てずに冷静に判断できます。
• 悩みや質問を紙に書き出しておく
• 自分の希望や予算の上限を決めておく
• 理想に近い写真(芸能人でもOK)を用意しておく
• 過去の施術やアレルギー歴をまとめておく
• 飲んでいるお薬をリスト化しておく

写真を見せるのって恥ずかしくない?

むしろ先生には具体的に伝わるから安心だよ!
実際のカウンセリングであったこと
「〇〇をする前に、ヒアルロン酸溶解注射も打っておきますか?
ヒアルロン酸が残っている可能性があるので…今日すぐ出来ますよ。」
頭の中に「?」が浮かびました。
なぜなら、私はヒアルロン酸を入れたことがなかったからです。
正直、この時は「単価アップのための追加提案なのかも」と思ってしまいました。

それって、ニコちゃんには必要だったの?

うーん…正直、この時は必要ないって思ったよ。もちろん提案してくれるのはありがたいけど、“ついでにやっとく?”みたいな軽さで言われた印象だったんだ。

それって、単価アップ狙い…?

多分ね。美容医療って、必要なことと不要なことが紙一重だからこそ、自分でも見極めが必要だなって感じた瞬間だったよ。
他にもあった困ったカウンセリング
• 医師から気になっていない部分まで「やった方がいい」と言われて混乱したこと。
👉 「え、そこまでしないといけないの?」と不安に。
• カウンセラーから「今日契約すれば割引になります」「今予約しないと枠が埋まりますよ。キャンセルできるので仮予約だけでも」と急かされたこと。
👉 後から考えると、これは“ノルマ”があるからなんだなと気づきました。

先生に“必要です”って言われたら断れなくない?

たしかに迷うけど、納得できない施術はやらなくていいんだよ。どうしても気になるなら、別のクリニックでもう一度意見を聞けば安心!
他にも、カウンセリングで傷ついた出来事があります👇️

美容医療は自由診療だからこそ注意したいこと
美容医療は保険診療と違い、**自由診療**です。
「病気を治すため」ではなく「見た目を整えること」が目的なので、
料金や提案内容はクリニックによって大きく異なります。
そのため、必要以上の施術をすすめられたり、
「今契約すればお得」といった営業的な言葉が出てくるのも珍しくありません。

えっ…そう言われたら断りづらいよね?

そうだね。でも“自由診療だからこそ、自分で選んでいい”ってことを忘れないでほしいな。納得できなければ持ち帰ってOKだよ。
注意点と学び
• 提案が出ても即決せず、一度持ち帰る
• 「必要だから」と「やっておいた方がいいかも」は別物
• 迷ったらセカンドオピニオンを取る
• 美容医療は自由診療で、保険診療と違って明確な基準がないことも多い
👉 だからこそ、自分の判断軸を持つことが一番の安心につながる。
まとめ
• カウンセリングは“契約の場”ではなく“比較検討の場”
• 医師やカウンセラーの言葉を全部うのみにしなくていい
• 美容医療は自由診療だからこそ、最後に選ぶのは自分
👉 事前準備と冷静な判断で、不要な施術や支出を防げる。

あなたも大丈夫!焦らずじっくり、自分に合う先生をさがしてね!
注意事項
本記事は筆者の実体験に基づいた内容です。施術内容やカウンセリング方法はクリニックごとに異なりますので、必ず医師との相談のうえでご判断ください。